「低脂質の食事って、
実際どんなものが理想なんだろう?」
あなたのそんな疑問を解消していきます!
食事の”数字”を少し意識するだけで、
その迷いはグッと減りますよ🐣
今回は、我が家の定番、
「豆腐とそぼろの和風あんかけ丼」を例に、
実際の量をわかりやすい数字で”見える化”してみました。
日々のご飯作りのヒントになれば嬉しいです🐣✨
はじめに|“数字で見える”と、食事はもっとコントロールしやすくなる
低脂質の食事が大事なのは分かっていても、「実際どれくらいの脂質?」
「たんぱく質は十分なの?」
と、具体的な数字までイメージできる人って意外と少ないんです。
でも逆に言うと、
ここが数字でイメージできるようになると、自分の食事(日常食)を”安定させる”
ことができるようになるんです。
これが、体型維持や健康管理の大きな強みになります。
実際の食事量を数字で”見える化”
私は料理をきれいに見せたいわけでも、
レシピをメインにしたいわけでもなくて、
“実際にどれくらいの脂質・
たんぱく質になるのか”
という“数値のリアル”を伝えていこうと思っています。
今回の記事では、私が普段作っている一品を例にしながら、
- このくらいの量で
- これくらいの脂質
- これだけのたんぱく質
- この時の糖質のおすすめ量は?
という “食事の見える化” を
お届けします🐣✨
その食事の”数字のリアル”を知って自己管理レベルアップ!
数字がつかめると、食事って一気に
自己管理しやすくなるんです!
「なんとなくヘルシー」ではなく、
『ちゃんとヘルシー』な食事を、
“自分で調整できる” に近づく、
その一歩として読んでもらえたら嬉しいです。
よく作る一品|豆腐とそぼろの和風あんかけ丼って?
前回紹介した「国産さくらどり挽肉」を使った料理を紹介します!
- めちゃくちゃ簡単
- 超ヘルシー&高たんぱく
- 子どもも大好き!
の3拍子揃った
「豆腐とそぼろの和風あんかけ丼」!
我が家では頻繁に登場します!笑

豆腐とそぼとの和風あんかけ丼の栄養素を”見える化”!
『豆腐とそぼろの和風あんかけ丼』の
1人前のざっくりとしたレシピをご紹介します。
※『体重44kgの女性が食べる
一般的な量』が基準の量です。
使用した食材と調味料等
・国産さくらどり挽肉 70g
・絹ごし豆腐 50g ・ごま油 4g
・だし汁/醤油/味噌(味付け用)
・ラーパァー(辛みの元)
挽肉はティースプーン1杯のごま油で炒めています。
\じゃあ、この量だと実際どんな数字になる?/
こうなります👇
●脂質量:9.4g
(挽肉:約4.1g+豆腐:約1.3g
+ごま油:約4g)
●たんぱく質量:17.3g
(挽肉:約15g+ 豆腐:約2.5g)
●白米の量(推奨値):
150g(体重維持)~100g(減量)
(糖質量:53~35g)
あんの部分の脂質は10g以下、
たんぱく質も約17g以上!!
ご飯は100~150g推奨。
後は、自分の体重などに合わせて量を調整したり、
副菜も和食よりにすれば、低脂質定食の完成です✨
実際の満腹感は…しっかりあります!
ご飯の量にもよりますが、
たんぱく質もしっかり入っているので、
満腹感はしっかりあります!
物足りない…そんな時におすすめの3つの方法
物足りないなぁという場合は…
- ご飯の量を少し増やす
- 餡の量を増やす
- 副菜を充実させる
がおすすめです!
1.ご飯の量を少し増やす (減量の人以外)
運動習慣があって、
体重を維持したい人は、
白米の量を170gくらいまでは増やしても
大きな問題はありません👍
低脂質だからこそ、
できることなんです✨
2.餡の量を増やす(減量の人もOK!)
餡の量を増やすために、
きのこや野菜類を加えるのがおすすめ!
きのこや野菜では、
ほとんど脂質に影響がないですし、
ビタミン・ミネラルや食物繊維を加えることもできるので、
満足感もアップします!

3.副菜を充実させる
単純におかずを増やすことで、
満腹感を得やすくします!
咀嚼が必要な野菜、
れんこんやごぼうなどを使うのもおすすめです。

手間を掛けたくない、
という人は2がおすすめです🐣✨
まとめ
数字で”見える化”すると、
「なんとなくヘルシー」から一歩抜け出して、
『ちゃんとヘルシー』を自分で管理!!
に変わっていきます🐣✨
今回のように、
- 脂質はこのくらい
- たんぱく質はこれだけ
- ご飯はどれくらいがちょうどいい?
と具体的に掴めるようになると、
普段の食事全体のバランスが安定していき。
体型維持や健康管理も続けやすくなります✨
あなたの身体に合った”日常食のベース作り”に、
「これならできそう!」が見つかると嬉しいです🐣✨


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