体重が増加するしくみを、やさしく・わかりやすく解説✨

からだの基本

「体重が増える時、ってどういう時?」
あなたはちゃんと説明できますか?

今回は、
体重の増加に繋がる3つの要因
をお伝えしていきます😃

体重や体型維持を続けていくに当たって、
これは知っておかなければいけない知識です👍

今回もわかりやすく解説していきます✨

体重が増えやすくなる、”主な”3つの要因

身体の状態や生活習慣は、
人によって様々で、
1人として、”全く同じ”の人はいません。

それは大前提として、
主に考えられる3つの要因
ついてお話ししていきます。

①高糖質なもの(砂糖多く使った甘い食べ物)をよく食べる

最初はこれ!
一番イメージしやすいものですよね😁

あまい食べ物(砂糖)を食べる”頻度”が多い人は、体重が増加していきやすいです。

チョコレート1粒だから大丈夫!?

1回の量は少ないし、大丈夫でしょ!

1回量が少ないから、
頻度が多くても大丈夫…
にはなりません。

むしろ、ちょっとの量を頻繁に食べる方が、
健康面にも悪影響が出やすいです。

砂糖の摂取がもたらす身体への影響

大きな影響は血糖値へのものです。
お砂糖が中心の材料のものは、
吸収されるスピードも速いので、
血糖値が大きく跳ね上がりやすいです。
「血糖値スパイク」と言います)

  • 甘いものがやめられない
  • 気付いたら食べてる、
    食べるのが当たり前の習慣

になっている人は、
この血糖値スパイクが起こっている可能性があるので要注意です。

②高脂質・高糖質食が多い

その言葉通り、
脂質と糖質の量が多い食事のことです。

例をあげてみましょう。

かつ丼セットの栄養値

高脂質・高糖質食を一番わかりやすく例えると、
かつ丼とうどんのセットです!

栄養成分かつ丼かけうどん合計 (セット全体)
カロリー (kcal)950kcal300kcal1,250kcal
糖質量 (g)110g65g175g
脂質量 (g)50g3g53g
本表の数値は、一般的な量(かつ丼:ご飯200g、ロースかつ1枚、卵2個/かけうどん1人前)を想定した推定値です。調理法や具材により実際の数値は異なります。

私が推奨している1食の栄養素は、

  • 糖質:55g程度(ご飯150g分)
  • 脂質:25g以下

どちらも、基準を大幅にオーバーしているのが分かると思います。

その他の、高脂質・高糖質食の例

  • ハンバーガー系のセット
  • ラーメン、餃子セット
  • お惣菜パン
  • パスタとパンのセット
  • 唐揚げ      など…

高脂質・高糖質食が原因の理由

脂質は、摂取すれば主に
中性脂肪として蓄えられます。
糖質は、一定量までは脳のエネルギーとして、
使用されますが、一定量を越えると、中性脂肪
として蓄えられます。

このしくみがその大きな要因となります。

③アルコールを飲む機会が多い

アルコールは体に入ると、
中性脂肪として蓄えられます。

ビールなどの糖質の高いものは、
いわゆる「高脂質・高糖質食」と同じような意味合いになってしまいますね。

ビールに唐揚げはNGです笑

アルコールのおつまみに、揚げ物!
美味しいですよね!笑

でも、これは
中性脂肪×中性脂肪コンビ!笑

量や頻度はほどほどにしましょう😂

まとめ:太りやすさには「理由」があります!

体重が増えやすくなる要因は、
主にこの3つ。

  1. 高糖質(甘いもの)
    良く食べる(頻度が高い)
  2. 高脂質+高糖質の食事が多い
  3. アルコールの摂取
    (量や頻度も多いとリスク⤴)

「知らないうちにやってしまうこと」
も多いと思います。
でも、この”身体のしくみ”を知った今、
調整も可能ですし、防ぐこともできます!

「こんな時はどうする?」
というように、
実際に疑問に出てきそうな場面での、
考え方や調整の仕方も、
また別の記事で紹介していきますね!

最後まで読んで下さり、
ありがとうございました~🐣✨

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