もしかして浮腫み?体重と身体のサインでわかる原因と整え方

脚が写った写真 からだの基本

朝起きて、
「なんだか身体が重いなー…」
という感覚や、
実際に体重を測って、
「体重が、なぜか増えている」
そんな経験はありませんか?

それは、もしかすると、
”浮腫み”が原因かもしれません。

浮腫みと言うと、
足や顔がパンパンになるイメージが強いですが、
実は自覚がないまま
身体の中で起こっている人もとても多い状態です。

この記事では、
「自分が本当に浮腫んでいるのかどうか?」
をチェックした上で、

  • 浮腫みが起こる理由
  • 目に見えにくい浮腫みについて
  • 浮腫みを改善するために見直したいこと

を、わかりやすくお伝えしていきます。

浮腫みで悩んでいる方の
ヒントになれると嬉しいです✨🐣

自分の”浮腫み”をチェックしてみよう

「浮腫みが気になる」と感じていても、
実は、
自分が本当に浮腫んでいるかどうか、
はっきり分かっていない方もとても多いです。

まずは、
今の自分の状態をチェックしてみて下さい。

前提として知っておいてほしいこと

まず前提として、
その日の朝と夜では、
体重がある程度増えているのが自然
ということです。

食事や水分を摂り、
活動している1日の中で、
体内には水分や食べたものが一時的に溜まります。

なので、
「夜の体重が朝の体重より増えている
=浮腫み」
という訳ではありません。

大切なのは、
その増えた体重が、
翌朝にきちんと戻っているかどうかです。

体重の変化でチェックする方法|夜と朝の体重差を見る

おすすめなのが、
夜と翌朝の体重差を見る方法です。

  • 夜:寝る直前(トイレ後)
  • 朝:起床後すぐ(トイレ後)
    ※朝は何も口にしていない状態で。

この2つの体重を比べてみて下さい。

女性の場合、
翌朝の体重が前夜より、
500~800gほど減っている
のが
一つの目安です。

体組成計とそれに乗っている人の足先の写真

500g以下なら、浮腫みの可能性あり

前夜と翌朝の体重が
500gより少ない場合は、
体内に水分や不要なものが溜まりやすく、
浮腫みが起きている可能性があります。

【補足】その日の朝と夜の体重がほどんど変わっていない場合

中には、
「朝と夜の体重がほぼ同じ」という方もいます。

この場合、そもそも

  • 水分摂取量が少ない
  • 食事量や栄養が足りていない

といった可能性も考えられます。

浮腫みとは別の話しですが、
知っておいて欲しい情報なので、
お伝えしておきます🐣

ちなみに…
夜の体重が朝より1.2㎏以上増えている場合は、その日は食べ過ぎたかもしれません😅

体重以外のサインでチェックする方法

体重の変化だけでなく、
身体の感覚から浮腫みを感じ取れることもあります。

「なんとなくいつもと違うな」
という違和感も、
大切なサインなので、
ぜひ当てはまるものがないかチェックしてみて下さい。

チェックリスト

□指輪や靴がきつく感じる
□顔や手足に膨張感がある
□まぶたが重たく感じる
□食欲がない、膨満感がある

「手足の膨張感」左右差が強い場合は注意

手や足が浮腫んでいるとき、

  • 片側だけ明らかに腫れている
  • 左右差が大きい
  • 押すと強く痛む、違和感がある

といった場合は、
単なる浮腫みでない可能性も考えられます。

炎症が関係していることもあるので、
「いつもと違う」「何かおかしいな」
と感じた場合は、早めに医療機関を受診するようにして下さい。

不安のある場合は、専門家に相談を。

この記事でお伝えしている浮腫みのチェックは、
あくまで日常的に起こりやすい浮腫みを想定したものです。
不安がある場合は、専門家に相談することを優先して下さい🐣

実は「浮腫み」を抱えている人はとても多い

「浮腫み」と聞くと、
足がパンパンになる、顔が腫れぼったい、
といった分かりやすい症状をイメージする人が多いかもしれません。

でも実は、
自分では浮腫んでいる自覚がないまま、
身体のどこかに浮腫みを抱えている人
はとても多いです。

浮腫みはリンパだけでなく、
胃腸を含む消化器系の状態とも、
深く関係しています。

浮腫み=水分の巡りが滞っている状態

浮腫みは簡単に言うと、
体の中の水分が、
うまく巡らずに滞っている状態」です。

本来、水分は、
『摂る⇒使う⇒出す』
という流れで循環しています。

しかし、

  • 塩分が多い
  • 水分不足
  • 血流や代謝の低下

などがあると、
水分が体内に溜まりやすくなり、
浮腫みとして現れます。

胃腸が重たい状態も「浮腫み」と考えられる

ここで大事なのが、
消化器系の浮腫みと言う考え方です。

  • 食べたものが胃にずっと残っている感じ
  • あまりお腹が空かない
  • お腹が張りやすい
  • 便が溜まりやすい

こうした状態も、
中から浮腫んでいる」と
捉えることができます。

見た目に分かりにくい浮腫み

消化吸収がうまくいっていないと、
体は余分な水分や老廃物を、
体の外へ出せなくなり、
体内に溜め込みやすくなります。

つまり、
見た目に分かりにくい浮腫みが、
胃腸の中で起こっているケースも少なくありません。

お腹を押さえ不調そうな女性のイラスト

「慢性的な浮腫み」ほど気付きにくい

浮腫みが一時的なものであれば、
「今日は浮腫んでいるな」と
気付きやすいですが、
慢性的になると、
それが「普通の状態」になってしまい、
浮腫んでいる自覚がなくなります

空腹を感じにくい=胃腸が休めていない可能性

慢性的な浮腫みがある人に多いのが、

  • お腹があまり空かない
  • 食事の”時間”だから食べている

といった感覚。

理想的なのは、4~5時間おきにしっかり空腹を感じて食事をすること

それがない場合、
胃腸が働き続けて疲れている可能性があります。

胃腸が疲れていると、
消化吸収・排せつの流れが滞り、
結果として浮腫みやすくなります。

浮腫みを改善するために見直したいポイント

まず大切なことは、
余計なものを体に溜め込まない状態を作ること。

ここでは、
今日から意識して欲しいポイントを順番にご紹介します。

食事と水分、運動がイメージされるイラスト

まずは水分量

水分を摂り過ぎると、
余計に浮腫みそう…

と言われるお客様も多いです。
でも、実はこれは逆なのです。

水分不足は、浮腫みを悪化させる原因になります。

  1. 水などの飲み物を、
    1日1.5~2ℓ
  2. 食事内でも、
    ご飯や野菜・汁物など、
    水分を多く含む食品を食べるようにする

この2つを意識するだけでも、
体内の水分量は変わってきます。

たくさん飲むことが難しい人は、
②をしっかり意識できると良いです👍

水分不足は、血流を悪くする

水分が足りないと、
体は「これ以上失わないように」と
水分を溜め込もうとするため、
余分な水分も体に溜め込んでしまいます。

その結果、
体内の水分の巡り(=血流)が悪くなり、
浮腫みの原因となってしまします。

塩分の多い食事が好きな人は、より水分を摂る意識を

  • 濃い味が好き
  • 塩分の多い食品をよく食べる
  • 外食が多い

などの人は、血液の濃度が濃くなり、
血流が悪くなるため、
それも浮腫みの原因となります。

こういった方は、
通常よりも、
さらに飲料としての水分を意識するように心がけて下さい👍

食事内容のチェック

次に見直したいのは、食事の内容です。

  • 脂質は多すぎないか
  • 塩分は多すぎないか
  • 糖質は適量摂れているか
  • たんぱく質は必要量摂れているか

これらを見直すことが重要です。

▶関連記事①:脂質の量を見直した方が良い理由は、こちらの記事を参照
【和食が答え】体型維持に欠かせない!まず見直すべきは「糖質」より「脂質」です | karada life days

▶関連記事②:糖質・たんぱく質の適量に関しては、こちらの記事を参照
【保存版】健康的に体型維持するための「1食あたりの基準値」まとめ|糖質・脂質・たんぱく質を数字で見える化 | karada life days

「身体に合わない食材や食品」の影響

水分も食事内容も整えているのに、
それでも浮腫みが取れない場合は、
「自分の身体に合っていない食材や食品」が関係している可能性もあります。

例えば、

  • 小麦製品を食べた翌日に浮腫みが出やすい
  • 特定の食品を食べるとお腹が張る

など、思い当たることはありませんか?

朝晩の体重チェックをしながら、
観察していくと、
その傾向が見えてくることもあります。
なかなか浮腫みが改善されない人は、
こういった視点も知っておくと良いと思います🐣

浮腫み対策におすすめの運動

浮腫みを改善したい時の運動は、
血流を促すことが目的になります。

ハードな運動は、
逆に疲労物質が溜まるので、
浮腫み原因になります。

おすすめの運動はこの2つです!

浮腫み対策におすすめの運動
  • 有酸素運動話しができるくらいのペースで、15~20分ほどできると◎
  • 軽い筋トレ:回数が15~20回くらいできる、軽めの強度での筋トレは◎
    ピラティスなど、ハード過ぎず、体幹などをしっかり使えるものは最適です!

まとめ|身体の変化は、少し時間がかかるもの

浮腫みは、
数日で一気に起こることもありますが、
改善していくには少し時間が必要です。

いつもと違う習慣があり、
その影響での浮腫みなら、
2日~1週間程度
慢性的なものなら、
最低でも2週間、基本は1ヶ月ほどを目安にして下さい。

時間がかかるからこそ、
気付いたら、早めに、
「できることを1つずつやっていく」
ことが、
健康や体型維持には大切なポイントになります🐣

「これならできそう!」
は見つかりましたか?

最後まで読んで下さり、
ありがとうございました~🐣✨

健康的な食事を前にして喜ぶ女性とひよこのイラスト


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