「気づくと甘いものを食べている」
「やめようと思っても、
つい手が伸びてしまう」
「食後しばらくすると、
また何か食べたくなる」
こんな悩み、ありませんか?

もしかしたら、それは、
「血糖値スパイク」が
関係しているかもしれません。
甘いものを頻繁に食べる習慣のある人は、
無意識のうちに、
血糖値が大きく上下しやすくなっている
可能性があります。
この”血糖値の乱れ”と、
「甘いものがやめられない」ことには、
どんな関係があるのでしょうか?
この記事では、
- 血糖値スパイクとは?
- 血糖値スパイクが続くと身体はどうなる?
- 甘いものがやめにくくなる理由
について、
できるだけわかりやすく解説していきます🐣✨
「甘いものがやめられない」その行動は、
意志の弱さではなく、
からだの反応から来ているものかもしれません。
この記事が、
あなたの習慣を変える
ひとつのきっかけになれると嬉しいです🐣
「血糖値」とは?
血糖値とは、
血液中に含まれるブドウ糖(糖エネルギー)の量を示す数値のことです。

私たちの体は、
食事から摂った糖質を分解し、
ブドウ糖として血液中に取り込みます。
そのブドウ糖が、脳や筋肉、
内臓を動かす大切なエネルギー源になります。
「ゆるやかに上がり、ゆるやかに下がる」が理想
食事をする(糖質を摂る)と
血糖値が上がり、
時間が経つと下がるのが、
血糖値の変化の仕方です。
血糖値の変化は、
「ゆるやかに上がり、
ゆるやかに下がること」
が理想だと考えられています。
血糖値スパイクとは?
「血糖値スパイク」とは、
下記の図のように、
血糖値が短時間で急上昇し、
その後急下降するという変化を、
何度も繰り返す状態を指します。

赤い線のように、
急激に上がって下がるのが血糖値スパイクです。
通常の血糖値の動きと比べてみると、
その違いがより分かりやすいと思います。

この急激な上下動は、
甘いものと深く関係している
ことがあるの😥
血糖値スパイクが起こりやすくなる要因
血糖値スパイクは、
特別な人だけに起こるものではありません。
日常のちょっとした食習慣が
きっかけになることも多いです。
- 吸収の早い糖質(砂糖など)を
1日の中で数回食べる習慣がある(チョコ1粒なども含みます🍫) - 主食の糖質を抜き、
間食でお菓子などを食べる習慣がある - 食事と食事の間が空きやすい(5~6時間以上)

心当たりがあるものはありませんか?
深く意識していないところで、
当てはまっていることもよくあります😅
血糖値スパイクが続くと身体はどうなる?
血糖値スパイクが続くと、
甘いものを欲しやすくなることに繋がりやすいです。
それが結果的に、
”太りやすさ”にも繋がると考えられています。
「甘いものを欲しやすくなる」「太りやすさ」に繋がるからだの仕組み
「甘いものを欲しやすくなる」
「太りやすさ」に
繋がるからだの仕組みは、
- インスリンの大量分泌による脂肪の蓄積
- 血糖値の急激な変化と空腹の関係
- 甘いものを繰り返し欲しやすくなる仕組み
この3つだと考えられています。
では、
ここから順番に解説していきます🐣
1.血糖値が急上昇すると、身体は”急いで”下げようとする
体の中の急激な変化は、
体にとってはストレスになりやすいです。
なので、
すぐにバランスを保とうと働きます。
血糖値が急上昇すると、体の中では👇
血糖値の急上昇 ⇒
インスリンが大量に分泌 ⇒
血糖値が一気に下がる
※一般的な身体の反応を、わかりやすく簡略化して説明しています。
ということが起こります。
これが「血糖値スパイク」であり、
身体の正常な反応である、
ということです。
インスリンとは?
インスリン:血液中の糖分をエネルギーに変えたり、
蓄えたりすることで、
血糖値を下げる役割を持つ代表的なホルモン
インスリンは
血糖を脂肪として蓄える働きもあります。
そのため、
急上昇を繰り返すと、
脂肪を溜めやすい状態が続きやすくなります。
2.血糖値スパイクによる急降下が空腹を感じやすくする
「血糖値スパイク」は、
血糖値の急上昇の後、
血糖値が急激に下がる特徴がありますが、
今度は、
急激に下がった血糖値を元に戻そうと、
体は働きます。
その結果、
- 空腹を感じやすくなる
- 甘いものが欲しくなる
といった反応が起こりやすくなります。
なぜ、ここで
「甘いもの」が欲しくなるのでしょう?

この仕組みが、
「甘いものがやめられない」
原因のひとつ
として考えられます。
3.吸収の早い「砂糖(甘いもの)」が選ばれやすい
砂糖は、
ほとんど消化の過程を必要とせず、
短時間で血糖値を上げることができます。
そのため、
血糖値が急降下している状態の時、
身体は「素早く血糖値を上げられる”甘いもの”」を、自然と欲しやすくなる
と考えられています。

これは意志の弱さではなく、
身体を守ろうとする正常な反応
でもあるのです。
甘いものは、血糖値スパイクのループを作りやすい
”甘い食べ物”で血糖値を急に上げると、
再び急上昇と急降下が起こりやすくなります。
つまり、
甘いものを頻繁に食べるということは、
「血糖値スパイクのきっかけにもなりやすい」ということです。

この繰り返しが、
血糖値スパイクのループを作って、
「甘いものがやめられない」
に繋がっていくんだね…
まず、見直してほしいこと

じゃあ、
甘いものは食べたらいけないってこと?💦

それは現実的には難しいし、
楽しくないよね😅だからまずは、
「甘いものをやめる」以外の視点で考えてみることが大切です🤔
「甘いものの食べ方」を工夫することも、
改善策のひとつですが、
甘いものを食べる他にも、
まずはこんな習慣がないか、
確認してみて下さい。
- 欠食がある(1日2食や1食)
- 糖質(主食)を食べない習慣がある
- 普段は主食(糖質)を抜くのに、間食で糖質を摂る
- 食事の間隔が空きすぎている(5~6時間以上)
これらに共通するのは、
”食べない習慣”です。
この中の1つでも当てはまる場合は、
まずは、
基本の食事を整えることから、
始めてみて下さい🐣✨
基本の食事を整えるための具体的な内容は、
こちらの記事でまとめています👇
▶関連記事:「食べない習慣」が太りやすさに繋がる理由についてまとめている記事です👇
食べていないのに痩せない理由|「食べない習慣」が太りやすさを招くワケ
まとめ|「甘いものをやめられない」のは身体の正常な反応の可能性も
今回の記事では、
血糖値スパイクについてと、
それが「甘いものがやめられない」ことに
どう関わってくるのかを、
からだの仕組みからお話ししました。
「意志が弱いからやめられない…」
と諦めていた方も、
一度視点を変えて考えてみて下さい。
意志の問題だけではなく、
身体の自然な反応の影響もあって、
より、やめづらくなっているのかもしれません。
もし同時に、
食べない習慣がある場合は、
まずは基本の食事から整えてみて下さい😊
次回は、
血糖値スパイクを起こしやすい食習慣について、
もう少し詳しく解説していきます。
「こんな考え方もあるんだな…」
と、あなたの生活習慣を変える
ひとつのきっかけになれると嬉しいです😌
最後まで読んで下さり、
ありがとうございました~🐣




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